完成した状態がこちらになります。
(※例として、1週間毎のスケジュール作成ツールをご紹介します。)
7日間の内、月曜日だけを抽出しました。こちらの表では以下のツールが備わっています。
①休みのスタッフは自動でグレーに着色される。
「休み」「日勤」「早出」「遅出」これらの情報を勤務表から読み取り、自動で必要範囲がグレーに色塗りされます。
※勤務時間は指定の時間に調整できます。
勤務表とリンクさせなくても、一番左の列に「休」「遅」などと打ち込むことで色が塗られるようにもできます。
②PT、OT、ST、入浴時間を一度に確認できる。
赤の囲いに名前を入れると、PT、OT、ST、入浴時間が自動で表示され、時間被りを予防できます。
③「スケジュール」「カンファレンス」など、特定のワードが入ると自動で色が塗られる。
「スケジュール」「リーダー業務」「カンファレンス」「フロ」など、特定のワードが入ると自動で色が塗られます。
キーワードや文字色は無制限に対応可能です。
書類時間(診療以外の時間)が自動で計算し表示される。
診療以外の時間に、20m、30m、40m、1h(20分、30分、40分、1時間)と入力することで、以下の情報が自動で計算されます。
・その日の書類時間の合計
・各スタッフ1週間の平均書類時間(勤務日だけを自動で計算)
・全員の1週間トータルの勤務日だけの平均書類時間
→ここが1.00なら、全員が毎日平均1時間の書類時間が確保されている状態
この数字を見ながらスケジュールを組むことで、スタッフ同士平等に、設定した稼働率に合わせて調整することができます。
さらに、このスケジュールから情報を読み取り、下図のような患者様に配布できる時間表を、自動で全員分作成できます。
①②指定の患者様の、リハビリ時間、介入セラピスト、入浴時間などが自動で反映される。
前述のスケジュールから、指定した名前の位置を読み取り、以下の情報を1週間分全て表示させます。
・PT、OT、STの時間
・PT、OT、STの介入セラピスト
・入浴時間(別途エクセルツールが必要)
・それぞれの担当者
全て自動で反映されるため、手書きだと数時間かかる作業がゼロになります。
③時間被りを自動で検出できる。
こちらの設定では、リハビリは1時間、入浴は30分として、時間が重なると自動でオレンジに着色されます。
前述のスケジュール表で、被らない時間に名前を移動させると、オレンジが解除されます。
また、患者様の診療漏れがあると時間と介入者自体が表示されないため、診療漏れも簡単に検出することができます。
このような全患者様分の「時間表&残り単位表」も自動で作成できます。
他にも様々便利な機能が付随されております。ご興味がありましたら面談の際に実際の画面でご説明させて頂きますので、ご連絡お待ちしております。
※こちらで紹介した内容は、全てマクロは未使用となっておりますので、セキュリティ上安心してお使いいただけます。